温泉大辞典
− カニ料理で有名な温泉は？ −
人気・有名処の温泉地
カニ料理で有名な温泉は？
温泉もカニも楽しめる！？
カニも食べたい！温泉も楽しみたい！！そんな贅沢な人におススメなのが、海辺の温泉地です。その土地によって、堪能できるカニの種類は異なりますので、こだわる人は食べたいカニのとれる温泉地、というポイントで宿探しするのも一案です。
地元でとれたカニとそうでないカニを区別するための制度として、「ブランドタグ制度」があります。地元でとれたカニにはプラスティックのタグが付けられます。このタグのついたカニこそ、「ブランドガニ」と呼ばれるもので、越前ガニ、間人ガニ、鳥取沖でとれるとっとり松葉ガニなど、様々な種類のカニが含まれます。
特に日本海には、ブランドガニを堪能できる温泉宿が多数あります。例えば、香住温泉の温泉宿では「香住松葉ガニ」を堪能できる宿泊コースがあります。また、鳥取県の三朝温泉には、「とっとり松葉ガニ」が堪能できる温泉宿も。いずれも、カニ刺し、焼きガニ、お鍋など様々な調理法で楽しめます。
美味しいカニを目的にするなら、カニ漁解禁日も要チェックです。たとえカニの有名な土地でも、解禁日以降でなければ活けガニは食べられません。例えば、松葉ガニの漁解禁日は例年11月初旬〜3月中旬となっています。
98度の熱泉が湧き出る「荒湯」を中心に、春来川に沿って温泉街が発展。夜は川沿いがライトアップされ、風雅な旅情も楽しめる。
遠く神代にさかのぼるいわれをもち「天下一の霊泉」として名高い湯処。豊臣秀吉もこよなく愛した伝統の湯どころ。
西に弓ヶ浜、東に大山を望む山陰屈指のリゾート温泉。明治33（1900）年、海岸に湧く湯を漁師が発見したのが始まり。
三朝の名は、三晩泊まって三回朝を迎えると、どんな難病も治るというところから。ラドンを多量に含む湯は肌ざわりがよく効能の良さで知られる。
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