温泉大辞典
- 熱くて有名な温泉は? -
人気・有名処の温泉地
熱くて有名な温泉は?
日本一源泉温度の高い温泉は?
日本で一番源泉温度が高いのは、長崎県の小浜温泉です。その温度、実に105度と、沸点を超える熱さです。
小浜温泉は、温泉の湧出量も豊富です。源泉はおよそ30か所、1日に15,000トンの湯がわき出ています。熱量(源泉温度×湧出量)日本一の温泉でもあります。さらに、現在熱量世界一の温泉として、ギネスワールドレコードに申請中です。
その歴史も古く、和銅6(713)年、『肥前風土記』に 「高来(たかく)の峰の西南より、温泉の湧出するのが見ゆ」と書かれています。湯治場として使われるようになったのは、1600年代からです。1923年から1938年まで小浜鉄道が開通し、以来多くの観光客が訪れるようになりました。
小浜温泉では、その高温な源泉温度にちなんで、2010年に105mの足湯「ほっとふっと105」が作られました。
島原半島海岸沿いに湧出する温泉はさらりとした感触で、肌にやさしい。それぞれの宿では趣のある露天風呂が楽しめる。
日本初の国立公園雲仙は「九州の軽井沢」といわれ、戦前には外国人が避暑に利用した温泉リゾート地。
美肌効果も高いといわれるにごり湯の温泉で体の芯から温まろう。
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広々とした露天風呂の湯船で手足を伸ばしてゆったりくつろぐのは最高の贅沢・・・・・・[続きはこちら]