温泉大辞典
− 肌がつるつるになる泉質は? −
効能について
肌がつるつるになる泉質は?
日本三大美肌の湯とは?
温泉旅行でキレイになりたい!そんな女性におすすめなのが、「日本三大美肌の湯」。温泉旅行博士の称号を持つ藤田聡氏により「肌に対する効能がいい温泉」として選ばれた、島根県の斐乃上温泉、栃木県の喜連川温泉、佐賀県の嬉野温泉を指します。
栃木県の喜連川温泉は、昭和56年に開湯された、比較的新しい温泉です。硫黄、鉄分、塩分をバランスよく含んでいます。
島根県の斐乃上温泉は、古くから薬効高い冷泉として知られています。周囲の山々の美しい景色も楽しめます。泉質はアルカリ性単純温泉です。
佐賀県の嬉野温泉も、斐乃上温泉と同じくアルカリ性単純温泉。肥前風土記にも登場する歴史ある名湯です。最近ではバリアフリー観光地としての整備も進んでおり、年配者や障害のある人にとっても楽しめる温泉地となっています。
個性的な温泉地が集い、各温泉とも湯量が豊富。温泉街には名所・旧跡も数多く残っている。
箒川の清流に沿って泉質や成分の異なる11の温泉が点在。豊富な温泉は「塩原十一湯」と呼ばれている。
周辺には358本もの銅剣や6個の銅鐸などを出土した荒神谷遺跡と博物館もある。
神戸川沿いにそそり立つ奇岩、柱岩は「山陰の耶馬渓」とも呼ばれるほどの絶景で、周辺は県立自然公園に指定。
嬉野と並び佐賀を代表する温泉で、嬉野温泉と同じく『肥前風土記』にも記された歴史ある湯処。
地下1200mから湧き出る湯は、ぬるりとした感触。源泉の温泉成分は濃さが自慢。
美肌効果も高いといわれるにごり湯の温泉で体の芯から温まろう。
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温泉を休養・保養・療養の場として、日数をかけて滞在して入浴することを湯治と言います・・・[続きはこちら]