温泉大辞典
− かけ湯の効能は? −
効能について
かけ湯の効能は?
かけ湯の効能は?
かけ湯は入浴マナーの基本のキ。お風呂のお湯を汚さないための配慮です。でも、かけ湯をする理由はそれだけではありません。
かけ湯は、心臓から遠い足元から、徐々に心臓に近い部分に向けて念入りに行うことで、湯の温度や温泉成分の刺激に体を慣れさせる効果があります。かけ湯をすることにより、入浴中の脳卒中や心臓発作を防ぐことができます。
かけ湯ではなく、入浴前に体を洗う人もいますが、入浴前に石鹸やボディソープなどで体を洗うと、温泉の刺激に耐えるために必要な角質まで落としてしまう可能性があり、湯ただれの原因ともなりうるので、かけ湯で済ませるのがおススメです。
また、頭や首から湯をかぶる「かぶり湯」は、毛細血管をゆっくり拡張するため、入浴による脳貧血を予防し、関節などの血行をよくする効果もあります。
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