標高1915mの那須岳の山麓に温泉が点在する温泉郷。開湯は1390年ほど前といわれる。個性的な温泉地が集い、各温泉とも湯量が豊富で泉質は多様。
住所 | 栃木県那須郡那須町湯本 |
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交通 | JR宇都宮線黒磯駅から東野交通那須湯本方面行きバスで35分、那須湯本下車すぐ、ほか |
営業時間 | 通年 |
問い合わせ | 那須温泉旅館協同組合 |
お湯の泉質 | その他(単純温泉、単純硫黄泉ほか) |
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源泉の数 | 130 |
お湯の色 | 無色透明(白濁色ほか) |
お湯のにおい | -- |
源泉の飲泉 | できません |
源泉のpH値 | 酸性 |
源泉の温度 | 40~80度 |
名湯と高原リゾートを味わう
茶臼岳(那須岳)の広大なすそ野に広がった温泉郷には、個性豊かな温泉ばかり。中心となる那須湯本温泉は1300年以上の歴史を誇る。近年はハイグレードな宿やホテル、ペンション、オシャレなショップが加わり人気沸騰中。昔ながらの温泉街と高原リゾートという2つの顔を持つ魅力溢れるエリアになっている。
場所的にこのあたりになるかと思い、カキコミします。 実は他の温泉へ行こうと思ったのですが、ゴールデンウィーク混雑を警戒し、たまたま通りがかり行きました。こちらは貸別荘の施設とのことでしたが、入浴も気軽にできるようです。終わり間近での到着でしたが、受付の方は快く受け入れてくれました、感謝です。 かなり急いでの入浴になりましたが、なぜか癒されとても気持ちよかったですよ! 施設の設備としては、温泉に内湯と露天があり、休憩スペースや、貸切露天風呂もあるようでした。 浴室での脱衣所は狭いです。でもカギ付きのロッカーがあります。 浴室内はシャワー付きのカランが3つ、リンスインシャンプーとボディソープのボトルがありました。 内湯も露天も石造りで人が4~6人くらいでいっぱいなイメージでしょうか。 露天風呂へは内湯の横のドアから階段を数段下り、屋根付きで周りに高い杉の木が生えていて開放感はありませんが、雰囲気があり自然が多いところですので充分癒されます。 泉質は、ナトリウム-塩化物・マグネシウム硫酸塩温泉のかけ流しで、うっすら白いけど透明、無臭に近いです。さらっとしていて、やさしい感じで、肌も気持ちスベスベになったような、よく温まる温泉でした。 私たちは那須方面をよく利用するので、かなり小さな施設ですがリピート確実です。 他が大混雑していてもガイドブックにはあまり載っていないし、穴場かもしれませんね。 【入場料・営業時間・アクセス方法など】 入浴料:大人500円、子供300円 コテージ桜の丘(公衆浴場 さくらの湯)HP http://www.nasusakura.com/onsen.html