温泉大辞典
- はしご湯のやり方 -
温泉の入り方
はしご湯のやり方
はしご湯のススメ
温泉地で、複数の外湯を次々と楽しむ「はしご湯」。有名な温泉地をはじめ、複数の外湯をもつ温泉地は全国各地にあります。盛り上がってついついいくつものお湯に入りに行きたくなりますが、はしご湯を楽しむ際には注意しなければならないことがあります。
温泉はがむしゃらに何度も入ればいいというものではありません。温泉に入ること自体、体内のエネルギーを使います。体力を超えるほど何度も温泉に入ってしまったり、水分補給を適切にせずに温泉に浸かってしまうと、体は疲れ、場合によっては食欲不振、熱っぽい、だるい、よく眠れないなどの症状が出ます。「湯あたり」と呼ばれる現象です。
温泉の中には、刺激の強い泉質が複数あります。例えば複数の酸性泉に次々とつかると、刺激の強い湯に肌が負けてしまい、ぼろぼろになりかねません。このように、温泉成分の刺激の強さの影響で肌が荒れてしまうことを「湯ただれ」と呼びます。
手軽な外湯めぐりが楽しい。大谿川の両岸に旅館やみやげ物屋が軒を連ね、温泉情緒を盛り上げている。
名物は宿泊者なら無料で楽しめる湯巡りで、9つある共同湯のすべてに入ると苦(9)を流して厄除けになるといわれている。
江戸時代より湯治場としてにぎわいをみせてきた信州屈指の名湯で、源泉の湯だまりで野菜を茹でたり洗ったり人々の生活に今も密着している。
宮城の秋保、鳴子と共に奥州三名湯のひとつに数えられる。摺上川沿いに老舗旅館や大型ホテルが並ぶ。
美肌効果も高いといわれるにごり湯の温泉で体の芯から温まろう。
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