温泉大辞典
− 入浴法 −
温泉の入り方
入浴法
温泉の入浴で気をつけることって?
せっかく温泉旅行に行ったなら、1日に何度か入浴したいもの。中でも夕食後に温泉へ入りたいと思う人は少なくないでしょう。
ですが、入浴することで血液の循環が良くなるため、食べた物を消化している胃や腸への血液の巡りが悪くなってしまう恐れがあるのです。
また、お湯に浸かることで圧力がかかるので、少なくとも食後30分から1時間の間隔を空けてから温泉に入ると良いでしょう。
一方で、食事前に入浴する場合は、足湯や半身浴がお薦めです。これは全身浴だと、胃や腸に圧力がかかることで食欲が落ちる可能性があるからです。なお、お風呂から上がる際に、温泉は洗い流さないことが基本。肌に付着した温泉の成分は2〜3時間ほど効果が持続するといわれています(条件や泉質によって異なります)。
ですが、肌の弱い人や、刺激の強い酸性泉に入った場合などは、洗い流した方が良いこともあります。
とはいえ、温泉の入り方は人それぞれ。湯あたりしない程度に自由に温泉を楽しんでくださいね。
第一滝本館
(北海道・登別)日本の湯どころ登別広さ1500坪の大浴場は地獄谷のすぐ隣り。7種類の温泉が楽しめる「温泉天国」第一滝本館でごゆっくりとお楽しみ下さい。
加賀屋
(石川・和倉温泉)日本の四季の移ろいを心ゆくまで感じていただける和風情緒あふれる宿でございます。能登路のひととき、どうぞごゆっくりおくつろぎ下さいませ。
ホテル一井
(群馬・草津)草津温泉のシンボルである「湯畑」の目の前にあり、大浴場(湯畑前白旗源泉)・露天風呂(白根山万代鉱源泉)ともに天然温泉掛け流しです。
杉乃井ホテル
(大分・別府)別府の高台に建つ大型リゾートホテル。温泉だけでなく、ゲームセンターやボウリング場などのアミューズメント施設もあります。その他、会議室や宴会場もあるので大人数での利用も可能。
美肌効果も高いといわれるにごり湯の温泉で体の芯から温まろう。
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