「三日入れば三年風知らず」といわれ、文人墨客に愛された名湯
乗鞍岳の山腹に広がる高原リゾート。大自然と四つの温泉を堪能
日本を代表する山岳リゾート。上高地の焼岳を源泉とするいで湯
高原の四季を感じる自家源泉の露天風呂
上高地の入り口にある一軒宿の温泉。穂高連峰の眺望も満喫できる
上高地探訪の基地・沢渡に湧くさらりとした温泉
露天風呂から美しい自然を見渡す、梓川渓谷に面して建つ一軒宿
乗鞍岳の東側山腹、樹林に囲まれた湯川渓谷にある秘境の温泉。明治から昭和にかけては多くの文人・墨客に愛され、中里介山が『大菩薩峠』の執筆のために逗留した湯元斎藤旅館をはじめ、木造の風情ある宿が建ち並ぶ。
標高1450m、乗鞍岳の裾野に広がる乗鞍高原。乗鞍岳・上高地観光の基地としても人気の温泉郷は乗鞍高原内にあり、のりくら温泉・すずらん温泉・安曇乗鞍温泉・わさび沢温泉の4つの温泉からなる。
上高地のシンボル、河童橋下流1km、ウエストン碑付近に温泉をもつ2軒のホテルがある。どちらも露天風呂があり、日帰り利用可能で旅の疲れを癒してくれる。観光のついでに立ち寄ってみたい。
山峡に湧く名湯と高原リゾート温泉
昔から「3日入れば3年風邪をひかない」と謳われた白骨温泉は、天上の楽園・上高地や乗鞍岳の探勝拠点としても絶好の山峡の名湯。一方の大町温泉郷は、立山黒部アルペンルートの開通に合わせて開発された新しい温泉郷。ともに長野を代表する人気の温泉地だ。