日本一の炭酸系温泉地として名高い、久住山ろくに湧く湯治の湯
「打たせ湯」の共同浴場で知られる、歴史ある風情豊かな湯治場
玖珠川の両岸にホテルが建ち並び、河原の天然露天風呂は野趣豊か
観光牧場内にある温泉で、泉質は炭酸水素塩。露天風呂もある
飲泉で「くすり湯」と評判高い湯が、白壁のモダンなホテルに湧く
ホタルの名所として有名な平安時代開湯の歴史ある温泉
ひっそりとした山間に湧く美肌作用の高い湯
秋の色鮮やかな紅葉で有名な景勝地に湧く名湯
濃度、温度、湧出量が総合的に日本一といわれる炭酸系の温泉が湧く温泉地。久住山ろくの丘陵地帯にある湯の里で、湯治場として長い歴史をもち、与謝野鉄幹、晶子や野口雨情らが訪れている。名物は芹川の流れの脇にある共同露天風呂の「ガニ湯」。
玖珠川上流の山峡の小盆地に宿がひしめき建つ。温泉地として万治元(1658)年に開かれて以来、湯治場としての長い伝統をもつ。3か所ある共同浴場はどれもレトロムードにあふれ、外湯めぐりも楽しみ。近代的な宿が増えたが、素朴な雰囲気を残している。
玖珠川のせまい渓谷の両岸にホテルと旅館が建ち、岩がゴロゴロところがる河川敷には天然に近い露天風呂が点在する。開湯は古く、およそ1300年前。戦前は近隣の人が利用する湯治場だったが、今は有数の温泉郷となっている。