鹿児島市内の至るところに湯が湧き、およそ60か所の公衆浴場もほとんどが温泉。泉質の多くは単純温泉やナトリウム・塩化物泉。にぎやかな市街地のなかでも天然の湯を堪能することができる。
桜島をバックに錦江湾に面した環境の源泉掛け流し展望風呂と貸切内風呂がある。隣には国民宿舎があり、レストランでは、お昼は期間限定のランチやお造り定食を用意。宿泊も可能。
安永の桜島大噴火により湯が湧き出たのが温泉のはじまりで、開湯は定かではないが、18世紀後半といわれる。2軒ある宿は、どちらも錦江湾を展望する露天風呂をもつ。