箱根湯めぐりの玄関口となる、名門旅館が建ち並ぶ由緒ある温泉街
早雲山東斜面の高台に位置する風光明媚な温泉地
標高700mに位置する高原の温泉リゾート
谷間の高台に位置する温泉で四季折々の美しさを堪能
湖に映る逆さ富士と歴史的遺産を味わう湯どころ
明治期に外国人客が多く訪れた異文化のにおい漂う温泉地
芦ノ湖を見下ろす高台にあり、周囲に自然の林が広がる
老舗旅館が建ち並び、古くから文人墨客に愛された温泉地
箱根の玄関口にあり、天平10(738)年の開湯で古い歴史を持つ温泉地。また、源泉の数は箱根最多を誇り、箱根の中心的な温泉地としても知られている。
箱根十七湯の中では比較的歴史が新しく、大正8(1919)年に箱根登山電車が開通してから仲間入りした。対象の財界人や文人が残した遺構や、美術館、植物園などで優雅な気分に浸ることができ、夏には明星ヶ岳に赤々と燃え上がる大文字焼きも楽しめる。
標高700m前後の高原に広がる仙石原温泉。大正時代から昭和にかけて欧米型の避暑地として開発された歴史をもち、自然が残されているところが多い。箱根の秋を代表する台ヶ岳のススキの群生もそのひとつ。美術館や保養所なども点在し、自然と共存する高原の温泉リゾート。
観て・浴びて・美味して休日三昧
人気の高いホテルが顔を揃える宮ノ下温泉はじめ、別荘地の面影漂う強羅、スパリゾートとして発展した小涌谷、オシャレなショップや美術館が目白押しの仙石原、富士山を望む眺望が見事な芦ノ湖まで、箱根温泉郷はエリアも広いが多種多様な魅力がいっぱい。年間を通して客足の絶えない一大観光スポットだ。