神山と浅間山の谷間に位置し、ツツジや山桜など花の名所としても知られている。また、地下水の染み出る涼しげな千条(ちすじ)の滝や山間の紅葉など、自然の美しさが堪能できる温泉地でもある。
住所 | 神奈川県足柄下郡箱根町小涌谷 |
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交通 | 箱根登山電車箱根湯本駅から箱根登山バス元箱根・箱根町方面行きまたは伊豆箱根バス箱根園行きで20分、小涌園周辺 |
営業時間 | 通年 |
問い合わせ | 箱根町総合観光案内所 |
お湯の泉質 | その他(アルカリ性単純温泉ほか) |
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源泉の数 | 22 |
お湯の色 | 無色透明 |
お湯のにおい | 無臭(源泉により異なる) |
源泉の飲泉 | できません |
源泉のpH値 | 8.6アルカリ性 |
源泉の温度 | 40~96度 |
観て・浴びて・美味して休日三昧
人気の高いホテルが顔を揃える宮ノ下温泉はじめ、別荘地の面影漂う強羅、スパリゾートとして発展した小涌谷、オシャレなショップや美術館が目白押しの仙石原、富士山を望む眺望が見事な芦ノ湖まで、箱根温泉郷はエリアも広いが多種多様な魅力がいっぱい。年間を通して客足の絶えない一大観光スポットだ。
小涌谷温泉郷といえば「箱根ユネッサン」や「彫刻の森」ですね。でもユネッサンは、一人で訪れるのはちょっとさびしい。やっぱりファミリーや若いグループ向けなのかなって感じます。そういったこともあって、小涌谷温泉は、いつも“姥子温泉”へ行くために通過してしまうことが多いのです。 先日、姥子温泉へ行こうと思っていると、強羅と小涌谷のちょうど中間あたりに「二ノ平温泉・亀の湯」を発見。予定を変更して、こちらの共同浴場に入ることにしました。最寄の駅は箱根登山鉄道「彫刻の森」駅、徒歩で約5分くらいです。「亀の湯温泉」と目立つ看板が出ていて、道路からよく見えるのですぐわかりますが、入り口は、まるで普通のおうちのよう。お風呂は男女別で内風呂のみの共同浴場でタイル張りの浴室。浴槽も4人も入れば「いっぱい!」という感じですが、平日の昼間に訪れたときは誰もいなくて貸しきり状態。温めの透明のお湯が気持ちよく、思わず長湯をしてしまいました。 帰ってきてからネットで調べてみると、“美人の湯”だそうです。はじめから知っていれば、もっと長湯をしてくるんだったと、ちょっと悔しがってみたり(^^; 箱根に行くときは、平日休みが取れたときだけに決めているんですが、休みの箱根って大混雑していなくていいですよ~。おすすめです。