大聖寺川の鶴仙渓に望んで旅館が並び立つ北陸随一の湯処。今から約1300年に僧行基が発見したと伝承され、松尾芭蕉が「山中や菊は手折らじ湯の匂ひ」と詠みたたえた地だ。
住所 | 石川県加賀市山中温泉東町ほか |
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交通 | JR北陸新幹線加賀温泉駅から加賀温泉バス山中温泉行きで30分、終点下車すぐ |
営業時間 | 通年 |
問い合わせ | (一社)山中温泉観光協会 |
お湯の泉質 | その他(カルシウム・ナトリウム-硫酸塩泉ほか) |
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源泉の数 | 7 |
お湯の色 | 無色透明 |
お湯のにおい | 無臭 |
源泉の飲泉 | できます(無味) |
源泉のpH値 | 8.57アルカリ性 |
源泉の温度 | 48.3度 |
総湯を中心とした風情漂う湯のまち
山代温泉浴殿総湯と山中温泉総湯「菊の湯」。この2つの共同浴場の存在が、両温泉の古い歴史を物語る。開湯はどちらも奈良時代という日本を代表する名湯だ。山代温泉では紅殻格子の湯宿も残り、山中温泉では名勝鶴仙渓に緑が映え、ともに独特の湯の町情緒を漂わせている。
総湯を中心とした風情漂う湯のまち
山代温泉浴殿総湯と山中温泉総湯「菊の湯」。この2つの共同浴場の存在が、両温泉の古い歴史を物語る。開湯はどちらも奈良時代という日本を代表する名湯だ。山代温泉では紅殻格子の湯宿も残り、山中温泉では名勝鶴仙渓に緑が映え、ともに独特の湯の町情緒を漂わせている。
私のすきな温泉のひとつに 石川の山中温泉があります。 自分が住んでいるところから近いっていうのもひとつなんですが、川沿いに宿がならんでて、ゆったしたなかなか気持ちのよいところです。 温泉街はちょっとしたギャラリーがちょこちょこあって、お手軽でちょっと変わった漆器などがみられます。 今調度帰ってきたところだけど、紅葉もここら辺はまだ見られる感じ。 山中から少し車を走らせると、加賀市内に出られるし、那谷寺もなかなか素敵です。こちらは紅葉目当てで行きましたが、1週間早かったらちょうどピークだったかと。でもきれいでした。 道も整備されて、私の県の永平寺もかなり近くなりました。 石川では山代温泉がメジャーですが、山中の方が、お手ごろ価格でいけるような気がします。ちなみに最近できた、かがり吉祥亭というところはかなりよい立地条件だと思います。浴衣の柄もらべるいたいなので。私が泊まったのはちょっと違うところでしたが。 近県でしたら、日帰りでかなり楽しめると。源泉のとこがかなり安く入れます。