レトロな湯宿が谷間の細道に並ぶ。石見銀山で栄えた湯治の湯
素朴でノスタルジックな趣を楽しむ
明治時代には浜田連隊の療養所も置かれた、療養・保養向きの温泉
秋の雲海「霧の海」が見事。自然美豊かな高原の温泉
700年の歴史ある城下町、津和野の中心に湧く温泉
夏の海水浴、冬のスキーと、アウトドア派の拠点となる温泉
表、裏、奥と三つの渓谷からなり、変化に富んだ壮大な自然美
四季折々に表情を変える、日本海の大パノラマを望む温泉
室町時代に石見銀山の採鉱が始まってから、銀の積出港として栄えた往時の面影が色濃く残る湯の町。港に続く細い道沿いにはクラシックな構えの宿や格子の民家、白壁土蔵などが続く。
1360年前の発見という古湯。なだらかな山の斜面に、ひな段状に宿が立ち並び、細い石段道が続く。美人の湯とされ、御前湯・やよい湯・さつき湯の3軒の外湯をめぐるのが楽しい。
家古屋川の清流沿いの静かな温泉。開湯は慶応元(1865)年。日露戦争当時は浜田連隊の療養所も置かれ、湯治場として百余年の歴史がある。