温泉大辞典
− にごり湯って何? −
温泉専門用語
にごり湯って何?
にごり湯って何?
にごり湯とは、温泉成分によって不透明になっている温泉のこと。湧出時には無色透明でも、地表に湧出してから気圧の変化や温泉成分の酸化などによって成分に変化が生じ色がつくこともあります。にごり湯の色は温泉成分によって様々です。
例えば、乳白色系のにごり湯は、硫黄成分が酸化してできた湯の花によって色がついています。効能としては、神経痛などの一般的な適応症の他に、美肌効果が高いと言われています。
岩手県の国見温泉は、鮮やかな緑色のにごり湯。緑色の正体は藻の一種。藻が光合成をすることで、緑色の湯になります。重曹や硫化水素の成分が肌によくなじみます。
長野県の天狗温泉は、鮮やかな赤色の温泉です。これは温泉成分の鉄が空気に触れて酸化することによって生じた色で、鉄鉱泉とよばれます。
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