温泉大辞典
− 映画「テルマエロマエ」のロケ地となった温泉地は？ −
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映画「テルマエロマエ」のロケ地となった温泉地は？
映画「テルマエロマエ」のロケ地となった温泉地は？
映画「テルマエ・ロマエ」に登場する現代日本の場としては、冒頭で登場する銭湯「稲荷湯」が印象的ですが、温泉地も登場しています。この映画で登場する温泉地は、静岡県の大滝温泉天城荘、群馬県伊香保温泉、栃木県の那須温泉卿北温泉の3つです。
大滝温泉「天城荘」の源泉かけ流しの外湯「河原の湯」「子宝の湯」は、主人公ルシウスが日本の露天風呂の良さを知る場所として登場します。アルカリ性単純温泉で、リウマチ性疾患、運動器障害、神経麻痺、胃腸病、神経症、病後回復期、疲労回復に効能があります。
伊香保温泉の石段街は、ルシウスが大弓の腕前を発揮した場所です。両脇にお店が立ち並ぶこの通りに、映画で登場した大弓と射的のお店があり、映画そのものの弓もおいてあります。
那須温泉郷の秘湯「北温泉」では、天狗の湯や芽の湯など様々な温泉を楽しむことができます。映画の中では上戸彩演じる「真美」の実家として登場し、ルシウスが温泉卵やフルーツ牛乳の美味しさに感動するシーンがあります。
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