大噴湯の迫力と豊富な湯量の温泉を満喫
湯けむりがたちこめる山あいの秘湯へ
秋田最古の温泉で湯めぐりを楽しんで
絶景にこころと身体を解き放つ雲上のいで湯
川床から湧く温泉を利用した、豪快な露天風呂「渓流風呂」が名物
横手市街地に湧く、アクセス抜群の温泉地
2種類の泉質が楽しめる、加水も加温もなしの天然温泉
皆瀬川上流、迫力ある断崖が続く渓谷沿いの温泉。谷底には岩の裂け目から熱湯が噴き出す大噴湯があり、小安峡の名物になっている。轟音を鳴り響かせ、熱湯を噴き上げる様に思わず圧倒される。湯量の豊富さを物語るシンボル的な景勝地だ。
高松川沿いに木造の宿が2軒。泉質が異なる「山の湯」「川の湯」があり、どれも泥湯の名前のとおり、トロリとした湯ざわりが特徴。湯治場の趣も残す、風情たっぷりの温泉地だ。
秋田県内で最古の温泉地と伝えられる。清らかな川の流れや、季節ごとに姿を美しく変える山々。こうした環境が文人にも好まれ、武者小路実篤らが長く逗留したことで知られる。今も湯量豊富な温泉として親しまれ、人気を集めている。