温泉大辞典
− 花の楽しめる温泉宿は? −
温泉宿について
花の楽しめる温泉宿は?
花が楽しめる温泉宿
色鮮やかな花の色、咲き誇る花の香りは、温泉に負けず劣らずの癒し効果をもたらしてくれるもの。季節感あふれる花と温泉が両方楽しめる温泉宿をご紹介します!
兵庫県有馬温泉の「御所坊」の、雲仙御坊3階角部屋は、桜の特等席。お隣にある善福寺のしだれ桜を眺めることができます。有馬温泉は太閤秀吉ゆかりの地。春に温泉街を散歩すると、あちらこちらで桜に出会うことができます。
山形県の寒河江温泉では、名物の色とりどりのバラが浮かべられた「ばら風呂」を楽しむことができます。無農薬栽培のバラを温泉に投入して10分ほど待つと、花が開いて香りが引き立ちます。
同じく山形県のかみのやま温泉にある「はたごのこころ旗本屋」にある「あじさゐ」という部屋では、すぐ近くにあるソメイヨシノと山桜を独り占めできます。デッキには専用の露天風呂があり、桜を眺めながら温泉を満喫することができます。
東北屈指の規模と歴史を誇る温泉地で、泉質も似ているので"東北の草津"とも称される。日帰り専門の露天風呂が多いのも特徴。
近代的な大型温泉が建ち並ぶ温泉街。将棋駒生産日本一を誇る街らしく、王将や左馬をかたどったモニュメントがあちこちに見られる。
大正時代の街並みが残り、文化財級の木造建造物が軒を連ねる。夜になるとガス灯が暖かな光を放ち、さらに幻想的な景色が広がる。
開湯550余年の歴史を誇り、奥州三楽郷に数えられた名湯。6つの温泉街からなり「湯町」「新湯」「葉山」など風流な名前が付いている。
築300年以上の茅葺き屋根の宿も残り、鎌倉時代から続く伝統をひっそりと伝える。
夕陽の美しい海岸線が続く日本海沿いに湧く名湯。良質の温泉と山海の幸が魅力。
何かとストレスを感じることの多い現代人。温泉のヒーリング効果に魅かれて、温泉付きの家・・・[続きはこちら]