ホテル・温泉旅館予約 > 温泉 > 温泉ガイド > 大人のお湯旅 越後湯沢温泉・魚沼 > チェックイン前を楽しむ「「天地人」ゆかりの地を訪ねて」
ホテル・温泉旅館予約 > 温泉 > 温泉ガイド > 大人のお湯旅 越後湯沢温泉・魚沼 > チェックイン前を楽しむ「「天地人」ゆかりの地を訪ねて」
「天地人」ゆかりの地を訪ねて
兼続の兜の「愛」は通天存達和尚の教え。
樹齢300年の杉の木の中、赤門をくぐると本堂まで石畳が続く。そこには法華経が一石一字ずつ刻まれていて、踏みしめてお参りすると罪業消滅、万福多幸の利益に預かるという言い伝えがある。当時、景勝の伯父にあたる十三世通天存達和尚は景勝を教育。景勝の家来として兼続もいっしょに教育された。ふたりは戦国時代の武将としては教養があり、ほとんどの武将がひらがなしか書けなかったのに対し、達筆だったといわれている。兼続の兜の「愛」という文字は、通天存達和尚の教えからなるといわれている。雲洞庵
編集部チェック!
「雲洞庵の土ふんだか」という言葉で有名な雲洞庵。参道の敷石には一石一字の法華経がきざまれ、埋められている。参道を踏みしめてお参りすると幸せになれるという言い伝えもあり、参道を歩くだけで神聖な気持ちになれる。「上田五十騎」甲冑レプリカ、あの「直江状」が見られる!
銭淵公園に現れた直江兼続の生家をイメージした資料館。館は市内に現存していた古民家を移築しているので、大変趣のある佇まいになっている。みどころは上杉軍の中で最強と言われた上田長尾氏家臣団より選ばれた、精鋭50人の「上田五十騎」の甲冑レプリカ、さらに、直江兼続が上杉景勝に代わって、徳川家康にあてて書いた書簡「直江状」が展示されている。直江兼続公伝世館
出陣前の男たちを思い「越後お発ち飯」を食す
独特の味わいと歯応えが魅力の比内地鶏をはじめ、越後もちぶたなどの特選素材を最高の状態で提供している。また、上杉軍ゆかりのメニュー「越後お発ち飯」や「兼続丼」が食べられるのも魅力。“お発ち”とは、その昔、上杉家では大釜が据えられることが出陣の合図だったことからつけられた名称。この料理は地元食材をふんだんに使い、きびしい認定基準をパスしたもの。いにしえの昔、出陣前の男たちはどんな思いで、この料理を食べていたのだろうか。魚沼釜蔵総本店
総ケヤキ造りの山門に歴史ロマンを感じて
大同2(807)年、平城帝の御代・坂上田村麿(さかのうえのたむらまろ)将軍が東夷征討のため、 国家鎮護を祈願して建立した毘沙門堂。日光東照宮の陽明門にならったという総ケヤキ造りの山門(仁王門)は必見の価値あり。「双龍図板絵」「十六羅漢像」などの寺宝が奉納されている。浦佐毘沙門堂
※2008年8月現在の情報です。掲載情報は変更される場合があります。
越後湯沢温泉・魚沼周辺のおすすめ宿