白鷺が傷を癒しているところを見た村人が発見したと伝えられる。昭和30年には国民保養温泉地に指定され、広島・宮島・呉・岩国などへの観光基地として利用されている。
大同2(807)年に発見され、江戸時代には広島藩主浅野家の湯治場として愛用された。湯治の湯殿は史跡として残る。付近に高さ300mの屏風岩で知られる石ヶ谷峡など景勝地も点在。
瀬戸内海に面した元宇品公園のすぐそばに建つ、アーバンリゾートホテルで楽しめる。瀬戸内海を一望する露天風呂や内風呂、ブロアバス、スチームサウナなどが揃った温泉施設は高級感が漂う。