北アルプスを望む鹿島川のほとりにあり、カラマツに囲まれた温泉街は四季の移ろいを楽しめる。落ち着いた街並みには温泉博物館や酒の博物館など信州ならではの博物館もあり、見どころも満載だ。
穂高温泉郷は北アルプス燕岳の登山口にある有明温泉から引湯されている。北アルプスの山の麓に広がる赤松林の中に温泉旅館やペンションが点在する静かな雰囲気の温泉地。
北アルプス日本百名山の常念岳麓にある温泉。「安曇野穂高ビューホテル」では42000坪の敷地に遊歩道が広がり、有明温泉から引湯した温泉と旬の食材を使った食事を楽しめる。
山峡に湧く名湯と高原リゾート温泉
昔から「3日入れば3年風邪をひかない」と謳われた白骨温泉は、天上の楽園・上高地や乗鞍岳の探勝拠点としても絶好の山峡の名湯。一方の大町温泉郷は、立山黒部アルペンルートの開通に合わせて開発された新しい温泉郷。ともに長野を代表する人気の温泉地だ。