北陸の食を味わう 北陸新幹線特集

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北陸の食を味わう

北陸の食を味わう

日本海の海の幸。立山・白山から湧き出る豊かな水。江戸時代から育まれた郷土料理。北陸は美味いもの、たくさん。

地酒 白エビ

北陸といえば、まずは海の幸。
南からの対馬海流と北からのリマン海流が流れる日本海は潮目が出来て豊かな漁場。中でも北陸は海底の地形によって好漁場となっています。
ブリ、カニ、ノドグロ、エビ・・・北陸で水揚げされた魚は、午前三時半、金沢中央卸売市場の日本一早いセリに掛けられ全国各地の魚市場に出荷されます。
つまりは、海の幸は北陸でこそもっとも新鮮に味わえるのです。
その新鮮な海鮮と、北前船のもたらした全国各地の食材で、加賀藩の元に発達した加賀料理、2つの名峰からの豊かな名水で仕込まれた地酒など、北陸には魅力的な『食』がまんさい!

北陸の食

カニ カニ
カニ

日本海の冬の王者と言えば『ズワイガニ』。ズワイガニのメスは、北陸では「コウバコガニ」と呼ばれ、体は小さいですが卵やミソの詰まった甲羅は、地元では人気があります。 ズワイガニの旬は1〜2月がピーク。コウバコガニは11月〜1月の間だけが漁の解禁期間です。

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白エビ 白エビ
白エビ

富山湾の海底谷をすくって獲れる薄桜色に輝く『白エビ』は、『富山湾の宝石』と呼ばれるほどの美しさ。口の中でトロリととろける濃厚な旨みと栄養素を、ふんだんに含んでいます。 鮮度落ちが激しいため、本当に美味しい白エビを生食できるのは富山ならではです。

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ぶりしゃぶ ぶりしゃぶ
ぶりしゃぶ

ブリは北陸の冬を代表する魚。荒れた冬にはブリが大漁に獲れることから、日本海で12月に鳴る雷を「鰤起し」とも言います。 新鮮なブリは、お造りにしても、ぶり大根にしても美味。けれどもここ北陸でしか味わえないのが“ぶりしゃぶ”。鮮度抜群だからこその味を楽しんで。

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地酒 地酒
地酒

立山・白山の2峰からの豊かな水を湛え、春から秋に掛けては酒米『五百万石』を育み、冬は雪に覆われ厳しい寒さ・・・こんな土壌と気候は、北陸を『美酒の宝庫』たらしめました。しかも北陸の海の幸がこれまた酒の肴に合います。 あなたの口に合う北陸の地酒を探してみては。

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ホタルイカ ホタルイカ
ホタルイカ

3月〜6月がホタルイカの旬。富山ではこの時期、ホタルイカ漁が行われます。 ホタルイカは鮮度の落ちが早いため、本当に美味しいホタルイカを生食できるのは富山ならでは。足だけを刺身にした竜宮そうめんや、刺身の他に、ボイルしたものも味が格段に違います。

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加賀和菓子 加賀和菓子
加賀和菓子

金沢は、京都や松江と共に『日本三大菓子処』として和菓子が有名なまちです。 加賀藩の庇護の下、茶道と共に発展した加賀和菓子は、今でも広く庶民の間で楽しまれ、盆・正月などの季節の節目、節句やお祝いなど人生の節目において、欠かせないものとなっています。

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近江町市場(金沢市)

近江町市場 近江町市場
北陸の食を語るなら、忘れちゃいけない「近江町市場」!

近隣の漁港からの新鮮な海の幸が集まってくる金沢『近江町市場』。 季節によって、ボタンエビ、岩ガキ、ウニなどの刺身や、ノドグロ、サンマなどの魚を寿司にしたものを、店先で食べながら市場を巡ることができます。 また場内には海鮮丼や寿司が食べられる食堂もズラリ。加賀野菜や伝統的な郷土料理も手に入るので、“北陸の庶民の台所事情”を知りたいならぜひ足を伸ばして。

近江町市場のガイド

北陸の駅弁

地元産『海の幸』が活かされている北陸の駅弁
富山・金沢からローカル線に乗るなら、ぜひ『駅弁』も味わって。

ますのすし(一重) ますのすし(一重)
ますのすし(一重)

(富山県 富山駅 @北陸本線ほか)
  全国に名をはせる富山の名産押し寿司

かにすし かにすし
かにすし

(石川県 加賀温泉駅 @北陸本線)
  リンゴ酢が効いたシンプル押し寿司

ぶりかまめし ぶりかまめし
ぶりかまめし

(富山県 富山駅 @北陸本線ほか)
  プレミアムなブリが主役の冬季限定弁当

北陸の郷土料理

豊かな海の幸を使った伝統的な郷土料理をはじめ、魅力的なメニューがいっぱい!
北陸郷土料理のうち、一部をご紹介します。ぜひ現地で味わって。

かぶらずし かぶらずし
かぶらずし

北陸でよく作られるなれずしである「かぶらずし」。 塩漬けにした蕪の薄切りで、これまた塩漬けした寒ぶりの薄切りを挟み、千切りの人参や昆布と共に米麹に漬け込んで発酵させたもの。 乳酸発酵によるほのかな香りと独特の香りが、“酒の肴”としても味わわれています。 寒ぶりを使うことから、『北陸の冬の味』として知られており、正月料理としても作られます。

治部煮 治部煮
治部煮

石川県の代表的な郷土料理。 鴨や鳥の肉をそぎ切りし小麦粉をまぶして、甘い醤油出汁で加賀麩の一種・すだれ麩や青菜と共に煮たもの。 一説によると、戦国時代から加賀に伝わる料理が変化して、今の形になったのだとも。日本では肉食が本格化したのは明治時代以降なので、歴史的に珍しい料理とも言えます。

昆布〆 昆布〆
昆布〆

富山県の代表的な郷土料理。北陸全般で広く食べられています。 刺身を昆布で挟み、冷蔵庫で一晩ほど寝かせたもの。刺身の水分が抜け、昆布の旨み成分が魚に移ると共に、日持ちが良くなり、味も向上します。富山では白エビやホタルイカなどでも昆布〆を作ります。

北陸郷土料理 おすすめグルメ
酒と人情料理 だい人(富山市)

『ぶりしゃぶ』『ぶり大根』など富山産海の幸はもちろん、『昆布〆刺身』など、富山の郷土料理が味わえます。 富山産を中心に、北陸の地酒の品揃えもGOOD。

住所
〒930-0002 富山市新富町2丁目5-1 はまのやビル1F
TEL
076-431-0122
営業時間
17:30〜24:00(LO 23:00)
公式サイト
「酒と人情料理 だい人」公式サイト
「酒と人情料理 だい人」食べログ
黒百合(金沢市)

『治部煮』はもちろん、『金沢おでん』や『白山堅豆腐』など、地元ならではの郷土料理が味わえます。 おでんのダシは50年以上も守っている秘伝のもの。 金沢駅の「金沢百番街」内にあるため、新幹線に乗る前に寄るのも便利。

住所
石川県金沢市木ノ新保町1-1 金沢百番街  あんと
TEL
076-260-3722
営業時間
9:30〜22:00(LO 21:30)
公式サイト
「黒百合」公式サイト
「黒百合」食べログ

北陸の料理自慢の宿ランキングBest5

矢田屋松濤園
2位
矢田屋松濤園(片山津温泉)
花紫
3位
花紫(山中温泉)
ホテル海望(和倉温泉)
延対寺荘(宇奈月温泉)

写真提供:石川県観光連盟、金沢市、(公社)富山県観光連盟

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