ポコポコと噴気を上げる地獄がそこかしこに見られ、独特の風景が広がる雲仙温泉郷。そのなかでも、乳白色の湯が豊富に湧く小地獄温泉。民宿や立ち寄り温泉館がある。
住所 | 長崎県雲仙市小浜町雲仙 |
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交通 | JR長崎本線諫早駅から島鉄バス雲仙方面行きで1時間20分、西入口下車、徒歩10分 |
営業時間 | 通年 |
問い合わせ | 小地獄温泉館 |
お湯の泉質 | 硫黄泉(単純硫黄泉) |
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源泉の数 | 1 |
お湯の色 | 白濁色(白色混濁) |
お湯のにおい | ほのかな硫黄臭 |
源泉の飲泉 | できません(ほのかな酸味) |
源泉のpH値 | 弱酸性 |
源泉の温度 | 60~90度 |
長崎自動車道の諫早ICを降りて国道57号線を走り、まず愛野町の展望台を目指します。展望台から少し下った場所のドライブインの「じゃがちゃん」がおいしいです。10分ほどで小浜温泉街に入ります。アチコチから湯煙が立っているのでわき見をせず、一路雲仙を目指します。途中の「六兵衛茶屋」の六兵衛も食してみては・・・。 約15分ほどで雲仙の温泉街に着きます。温泉街のはずれに有名な「小地獄温泉」があり、硫黄臭がして白濁した成分が濃そうな温泉が特徴です。ほとんどの旅館・ホテルが日帰り温泉をしていますから、お気に入りの温泉を探すのも楽しいです。雲仙を下ると島原です。ここの温泉もなかなかいい温泉です。私のお薦めの湯は「ホテル小涌園」です。島原は名水でも有名で、市内各所に水のみ場が設けてあります。島原では姫松屋の「具雑煮」でしょう。島原城のすぐそばです。 島原半島での温泉と食事はこれで決まりです。ぜひ一度訪れてみてください。