乳白色の温泉が楽しめる

小地獄温泉コジゴクオンセン

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4.0 (71件)
小地獄温泉

雲仙随一の湯量を誇る名泉。湯治場風情を残す温泉館がある

ポコポコと噴気を上げる地獄がそこかしこに見られ、独特の風景が広がる雲仙温泉郷。そのなかでも、乳白色の湯が豊富に湧く小地獄温泉。民宿や立ち寄り温泉館がある。

小地獄温泉
小地獄温泉
小地獄温泉

アクセス

基本情報

住所 長崎県雲仙市小浜町雲仙
交通 JR長崎本線諫早駅から島鉄バス雲仙方面行きで1時間20分、西入口下車、徒歩10分
営業時間 通年
問い合わせ 小地獄温泉館

泉質

お湯の泉質 硫黄泉(単純硫黄泉)
源泉の数 1
お湯の色 白濁色(白色混濁)
お湯のにおい ほのかな硫黄臭
源泉の飲泉 できません(ほのかな酸味)
源泉のpH値 弱酸性
源泉の温度 60~90度

小地獄温泉で人気の旅館・ホテル

小地獄温泉に訪れた方の感想

 長崎自動車道の諫早ICを降りて国道57号線を走り、まず愛野町の展望台を目指します。展望台から少し下った場所のドライブインの「じゃがちゃん」がおいしいです。10分ほどで小浜温泉街に入ります。アチコチから湯煙が立っているのでわき見をせず、一路雲仙を目指します。途中の「六兵衛茶屋」の六兵衛も食してみては・・・。  約15分ほどで雲仙の温泉街に着きます。温泉街のはずれに有名な「小地獄温泉」があり、硫黄臭がして白濁した成分が濃そうな温泉が特徴です。ほとんどの旅館・ホテルが日帰り温泉をしていますから、お気に入りの温泉を探すのも楽しいです。雲仙を下ると島原です。ここの温泉もなかなかいい温泉です。私のお薦めの湯は「ホテル小涌園」です。島原は名水でも有名で、市内各所に水のみ場が設けてあります。島原では姫松屋の「具雑煮」でしょう。島原城のすぐそばです。  島原半島での温泉と食事はこれで決まりです。ぜひ一度訪れてみてください。

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