鎌倉時代以来の伝統を明治維新まで保った相良氏の城下町、人吉。レトロ感あふれる公衆浴場が点在し、あたかも昭和にタイムスリップしたかのよう。明応元(1492)年に領主相良為続が入湯した記録があるが、現在の温泉は明治末期の掘削によるもの。八十あまりの源泉があり、豊富な湯量を誇る。
住所 | 熊本県人吉市九日町ほか |
---|---|
交通 | JR肥薩線人吉駅から徒歩5分、ほか |
営業時間 | 通年 |
問い合わせ | 人吉市観光案内所 |
お湯の泉質 | その他(弱アルカリ性炭酸水素塩泉ほか) |
---|---|
源泉の数 | 80 |
お湯の色 | 無色透明 |
お湯のにおい | ほのかな硫黄臭 |
源泉の飲泉 | できません(一部可、ほのかな塩味) |
源泉のpH値 | 中性 |
源泉の温度 | 40~50度 |
現在東北に住んでいて数年に1度しか帰れない故郷ですが、先日、法事で久しぶりに里帰りしてきましたりました。 家のお風呂も良いのですが、近くの温泉(恥ずかしい話しですが、身近に温泉しかなく銭湯がなかったので、小さい頃から大浴場は全て温泉だと思っておりました。)に行きました。 そこは石けんやシャンプーは持参しなければならないのですが、そのかわり入浴料が安く、お湯も良く、湯上がりはスキンミルクでも付けたかのように肌がしっとりとして最高でした。 3日間滞在したのですが、その間に他の浴場にも行きましたが、どの温泉もきれいでとても気持ちよかったです。 機会が有れば是非一度は立ち寄ってみてはいかがですか?おすすめします。