越後の広大な田園と五頭連峰に囲まれたのどかな環境にある県内有数の大温泉地。大正時代に湧出した湯は美肌成分の含有量が日本有数で、古くから親しまれている。地魚を扱う寿司店も充実。
住所 | 新潟県新発田市月岡温泉546-1 |
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交通 | JR白新線豊栄駅から月岡温泉行きシャトルバスで25分、旧湯前下車すぐ、ほか |
営業時間 | 通年 |
問い合わせ | 月岡温泉観光協会 |
お湯の泉質 | 塩化物泉(含硫黄-ナトリウム-塩化物泉ほか) |
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源泉の数 | 1 |
お湯の色 | (エメラルドグリーン) |
お湯のにおい | 硫黄臭 |
源泉の飲泉 | できます(源泉の杜内のみ可) |
源泉のpH値 | 7.5弱アルカリ性 |
源泉の温度 | 45度 |
七色に変わる美しい湯を堪能
大正初期、石油掘削の際に湧き出した月岡温泉。天候や温度で微妙に色が変わる、独特のエメラルドグリーンの美しい湯は、「美人の湯」としても全国的に有名だ。温泉街全体から漂う硫黄の香りと、温泉まんじゅう店から噴き出す蒸気が、旅情を誘う。
お正月の3日に「雪の温泉」に入りたくて東京から1泊で月岡温泉へ行ってきました。 宿は「ホテル高橋館」で、外見・内部ともに新し目の雰囲気(きれいと言った方が良いかな?)! しかし、温泉は結構広くて、情緒豊かな雰囲気を醸し出していました・・・ あまり「あちこち」の温泉に行った事はありませんが、月岡温泉は「硫黄」がフンダンに 含まれており、香りはイオウそのもの! 交通は、車があれば新潟市内から30分程度で行けるので、新潟から近い方は「日帰り」でも行けると思います。 町は小さめ。また周辺のスポットは少なめなので、ファミリー・ヤングな方よりは、熟年層で数日滞在して「ゆっくり温泉を楽しみたい」方々に向いていると思います。 正月3日で「雪見」を楽しみにしていましたが、残念なことにこの年は雪がまだ少なく、温泉までほとんど雪無し! このために購入したチェーンも使用せず・・・ 今度行く時は、雪がある時に、数泊かけて行きたいと思います。