ホテル・温泉旅館予約 > 温泉 > 温泉ガイド > 大人のお湯旅 雲仙温泉 > チェックアウト後を楽しむ「車で雲仙の絶景ポイントへ」
ホテル・温泉旅館予約 > 温泉 > 温泉ガイド > 大人のお湯旅 雲仙温泉 > チェックアウト後を楽しむ「車で雲仙の絶景ポイントへ」
車で雲仙の絶景ポイントへ
一枚一枚手で焼き上げる遠江屋本舗の湯せんぺい
雲仙温泉の名物みやげの一つ、湯せんぺい。「湯煎餅」と書いて「ゆせんぺい」と読む。かつては温泉街の多くのみやげもの屋で、一枚一枚手で焼く製法で作られていたが、時代の変化とともに衰退し、現在はほとんどが機械で焼かれるようになっている。そんな中で唯一、今でも昔ながらの手焼きにこだわっているのが遠江屋本舗だ。一丁3kgの重さがある鉄型に生地を流し込み、時間をかけてゆっくりと焼き上げた手焼きの湯せんぺいは、その食感や味が機械焼きとは違う。焼きたては1枚50円。1パック(5枚入り)250円。遠江屋本舗
編集部チェック!
手焼きのときに型からはみ出してしまう生地は、仕上げのときに切り捨てられるが、じつはこれが意外においしく、隠れた人気があって、前日から予約を入れる人がいるくらい。焼きたてを購入するときは、必ず「みみ付きで」とオーダーしよう。平成新山などの山頂が間近に迫る仁田峠展望台
温泉街から雲仙岳の山頂方面へとのびるつづら折りの有料道路を進んだところにある展望台。標高は約1,000mあり、平成2(1990)年の噴火で誕生した平成新山を間近に見ることができる。火砕流によって焼け野原になってしまった部分は、今では緑が増え、噴火から月日が流れたことを感じさせる。眼下に望む島原の町と有明海の眺めは雄大で感動的だ。仁田峠展望台
軽い散歩コースとしても最適の白雲の池
温泉街の西のはずれの山の中にある小さな池。周辺は豊かな自然が残っていて、聞こえるのは野鳥のさえずりのみといった静けさが心地いい。春から秋にかけてはキャンプ場が利用でき、夏には釣りやボート遊びも楽しめる。池のまわりを一周する散歩がオススメだ。きれいな夕日が見られる絹笠山(標高870m)の山頂へは、ここから約30分で登ることができる。白雲の池
溶岩の器で食べる山カフェ「力(りっきー)」のホットメニュー
普賢岳の溶岩の上で茶そばを焼き、錦糸玉子や雲仙牛のしぐれ煮などと一緒に温かいダシで食べる溶岩そば(2人前1,900円)が評判を呼び、次々に“溶岩メニュー”が誕生。現在は溶岩焼きハンバーグ(1,200円)、溶岩ステーキランチ(1,500円)、などが揃い、その中でも安定した人気を誇っているのが溶岩焼きカレー(980円)だ。バター醤油味のご飯にオリジナルのカレーソースがかかり、それを溶岩の上で焼きながら食べるスタイルで、お焦げが最高のおいしさ。山カフェ「力(りっきー)」
※2008年8月現在の情報です。掲載情報は変更される場合があります。
長崎県のイベント情報
長崎県のイベント情報