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温泉の名物、名産を見る
まさに地獄のような場所に遊歩道がのびる雲仙地獄
硫気によって黄色に変色した地面から、音をたてて蒸気が立ち上り、硫黄の臭いが漂うまさに地獄のような場所。大叫喚地獄やお糸地獄、雀地獄、八万地獄などと名付けられた数多くの地獄があり、それぞれに伝説が残されている。ここは、江戸初期にキリシタン迫害の場となったことでも有名。地獄を見下ろす丘の上に立てられた十字架が、キリシタンの悲しい歴史を物語っている。ゆっくりと1周すると所要時間は約30分。雲仙地獄
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雲仙地獄の名物となっているのが温泉たまご。ここの卵は噴出する蒸気と蒸し器を使うのが特徴で、ほのかに硫黄の香りがついていることが多い。価格も5個400円とリーズナブル。かつては大名も参拝 長い歴史をもつ温泉神社
大宝元(701)年、行基によって建立された満明寺の守護神として四面宮を祀り、山号を温泉山(うんぜんざん)としたことに始まる。四面宮とは、一身四面の姿で表現される筑紫島(今の九州)の神のこと。この神社は、島原半島にとどまらず、九州全土の祈願所として知られていたという。古くはこの一帯を「温泉(うんぜん)」と呼んでいたらしいが、他の温泉地との混同を避けるため、昭和初期に「雲仙」という表記に改められた。温泉神社
味わい深いカップや茶器 芸術的作品も揃う雲仙焼
雲仙温泉では古くから焼き物が焼かれていた記録は残っているが、「雲仙焼」という名が登場するのは昭和10年頃、東京からやってきた繁田百鑒済(ひゃっかんさい)がここに窯を開いてから。そして雲仙焼を名実ともに引き継いだ石川兵治が、昭和34(1959)年、雲仙古湯に新たに開窯し、近代の雲仙焼の創始となった。雲仙焼
※2008年8月現在の情報です。掲載情報は変更される場合があります。
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