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森と湖の神秘に触れる
水中観光船で体験する清れつな支笏湖ブルー
支笏洞爺国立公園の代表的な景勝地・支笏湖。湖面は標高248メートル、周囲40キロメートル、面積78.4平方キロメートル、最大水深360メートルと田沢湖に次ぐ深湖で、日本最北の不凍湖だ。支笏湖水中観光船
編集部チェック!
船上から見える支笏湖畔の大自然も、遊覧の見所のひとつ。青い空、支笏湖ブルー、原始林の緑がみごとに融合し、素晴らしい景観をみせてくれる。湖畔一帯には野生の動物も多く見かけられ、うまくいけばキタキツネに会えるかも。樹齢300年以上の木と野鳥たちの杜
その9割以上が自然林という支笏湖の森の中で、もっとも原始の環境を残しているのが西岸にある美笛地区。美笛とはアイヌ語に由来する地名だ。この美笛地区には、樹齢300年以上のカツラやミズナラの巨木がそびえ立ち、いつのまにか「野鳥の森」と呼ばれるようになったという。これらの巨木は、樽前山噴火の火災を逃れ、昔のままの姿を残している。自然がなせる技だ。散策するのにおすすめ。野鳥の森
これぞカルデラの神秘苔の洞門
駐車場から遊歩道を15分ほど歩くと、輝く緑の岩が見えてくる。樽前山の噴火で流出した溶岩の割れ目が、風化や水の侵食によって峡谷地形を造り、その岩肌に苔が生え、苔の洞門といわれるようになった。エビゴケ、チョウチンゴケ、 オオホウキゴケなど30種類の苔が生え、幻想的な緑の回廊を造っている。現在、一部崩落のため、中に入ることはできないが、観覧台の右手に、みごとに苔むした岩がある。苔の洞門
支笏湖名物チップ(姫鱒)寿しを食す
湖畔の支笏湖温泉商店街にあるチップ料理の店。チップとは姫鱒のことで、支笏湖名物。おすすめは寿司で、光沢のある淡いピンク色の姫鱒は、癖も臭みもなく、口に入れた瞬間とろけるような食感。食事処 寿
※2008年8月現在の情報です。掲載情報は変更される場合があります。
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