洞爺湖南岸の温泉地。「2008洞爺湖サミット」で世界の注目を浴びた。湖上遊覧や火口見学など、見どころは豊富。4月下旬から10月末まで「ロングラン花火大会」が催され、湖の夜空を彩る。
2005年下旬、当時の彼女とわが愛犬(初の空の旅!)で行ってきました。時期的にまだ夏の終わり頃だったので、涼しくて気持ちよかった。残念のは紅葉にも何週間ほど早かったとのこと。羊蹄山から一路の紅葉が絶景と言われましたので、悔しかったわ! 但し、温泉地に入る少し前のところに、サミットにも使われた洞爺湖ウィンザードホテルがある山の頂点で聳え立っていました。車から結構離れた場所からでもその迫力が感じられます。滅多に見られない光景です。 そして、洞爺湖温泉。山々に囲まれた湖のそばにあるため、山と水の素晴らしい景色がどの宿からでも簡単に見られます。朝の湖が鏡のように山と空の反射した絶景も見事でした。温泉は肌に優しく、温度もちょうどいい感じです。ひんやりの時や雪の北海道に体の心までポカポカ暖めてくれるいい湯でした。なお、一番印象に残るのは、毎晩7時頃に湖の上で、10~15分間の花火をやっていました。みんなが水際やベランダで浴衣で鑑賞していました。規模は小さいかもしれませんが、楽しみ十分な演出でした。 ゆったり北海道の自然と風景を楽しみたい温泉好きはぜひ一度は洞爺湖を堪能してみてください。