堂ヶ島温泉（静岡県）

チェックイン前を楽しむ

積極的にアミューズメント

ガラスの世界が広がる黄金崎クリスタルパーク

西伊豆はガラスの原料「珪石（けいせき）」の産地として、日本のガラス文化を支えてきたところ。いわゆるガラス文化の里として、ガラスの魅力を発信・紹介するために設けられたのが、ここ黄金崎クリスタルパーク。現代ガラス専門の美術館である。

美術館は企画展示室と常設展示室に分けられていて、国内外のガラス工芸作家の作品が美しくその輝きを放ちながら、展示されている。そして、ミラクルクリスタルルームはさまざまな万華鏡が飾られていて、自由にくるくる回しながらめまぐるしく変わるその美しさを見ることができる。いつまでも華麗な世界を覗いていたい気になってしまう。

体験工房ではカットされた色ガラスを半田付けしながらランプやフレームを組み立てるステンドグラス、ガラス棒を溶かしてマドラーを作るバーナーワーク、好きなガラス生地に特殊な絵の具やシールを貼り付けた後、砂を吹き付けて絵模様を付けるサンドブラストなどを実際に体験でき、世界にひとつだけの作品を作ることも可能だ。

黄金崎クリスタルパーク

電話:0558-55-1515
営業時間: 9時～17時
定休日:無休（作品入れ替えによる臨時休館あり）
入館料:美術館　大人（高校生以上）：800円、小人（小・中学生）：400円
アクセス: バス停黄金崎クリスタルパーク下車、すぐ
駐車場:100台（無料）
住所:静岡県西伊豆町宇久須2204-3

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ミラクルクリスタルルームの美しい万華鏡は、くるくる回しながら見ることができる。ここは写真撮影もOKなので、気に入った万華鏡の映像を撮っておこう。体験工房には、とんぼ玉の販売もあり、カラフルな材料を自由に組み合わせてオリジナルのストラップやネックレスなどのアクセサリーを作ることができる（1000円～）。

3種類の食べ方でぶっかけ飯　魚季亭（ときてい）

漁師は漁の合い間、船上や浜辺で獲れたての新鮮な魚介と好みの味付けたれを、贅沢にご飯にぶっかけて食べたという。駿河湾の魚介にたれ、温泉卵、出汁をかけたぶっかけ飯が、魚季亭の看板メニュー。その食べ方はまずは、秘伝たれをぶっかけて…。次に温泉卵をぶっかけて…。最後は出汁をぶっかけて…。3種類の楽しさおいしさが楽しめる。まぐろ、いか、ホタテの煮たものを石焼にした漁師石焼ぶっかけ飯（1680円）。

魚季亭

電話:0558-52-0059
営業時間:8時30分～16時40分（食事10時～15時30分LO）
定休日:無休
アクセス: バス停堂ヶ島下車、徒歩1分
駐車場:50台（無料）
住所:静岡県西伊豆町仁科2052-1

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マルチな才能で魅せる加山雄三ミュージアム

多彩な才能をもつ加山雄三氏のギャラリーミュージアム。光進丸コーナーでは、愛艇『光進丸』の初代や操舵室の再現、スクリューや制服、手作りのボートなど、海の男・加山雄三の夢のひとつひとつが見られる。メインギャラリーでは画家としての姿を公開。海や外国の風景、友人や芸能人の肖像画など常時40点以上のアート作品を展示している。サウンドとムービーのコーナーでは、愛用のギターや楽譜、台本などが紹介されている。

加山雄三ミュージアム

電話:0558-52-1122
営業時間:8時30分～16時30分
定休日:無休
入場料:大人（中学生以上）720円、小学生以下無料
アクセス: バス停堂ヶ島下車、徒歩1分
駐車場:500台（無料）
住所:静岡県西伊豆町仁科2048-1

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風光明媚な自然に囲まれた　らんの里　堂ヶ島

堂ヶ島の小高い丘に広がる『らんの里堂ヶ島』。大きく分けると、オーキッドゾーンとフォレストゾーンの2つがある。オーキッドゾーンでは、世界各地のらん約400属8400種を育成し、四季折々に常時1万鉢が鑑賞できる。フォレストゾーンは野鳥のさえずりを聞きながら自然に触れる散策路。展望デッキやつり橋があり、駿河湾や南アルプスなどの雄大な眺望が楽しめる。豊かな自然とらんの奥深さを堪能できる安らぎの空間だ。

らんの里　堂ヶ島