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最終更新日:02月13日
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江戸時代に入ってから湯治場として開かれた。今も田や谷間から噴気が立ち上り、豊富な温泉を別府市内に供給している。
由布岳を背景に田園が広がり、特に初秋から冬にかけては朝霧に包まれる幻想的な景色が見られる由布院盆地。豊富に湧く温泉とともに、様々な文化イベントの開催で注目を浴び、日本屈指の一大温泉郷として人気を集める。
小国郷とは、熊本県北東部に位置する小国町と南小国町の総称。のどかな田園風景の中に溶け込むように、黒川温泉をはじめ杖立温泉や小田温泉など、数多くの温泉地がある。それぞれ趣向の凝らした露天風呂や貸切風呂が旅情をそそる。観光の中心は数十軒の宿がひしめく黒川温泉。
和銅6(713)年偏纂の『肥前風土記』に「東の辺りに湯の泉ありて能く人の病を癒す」と書かれた伝統の湯処。江戸時代には長崎街道の宿場町として栄え、今も九州北部随一の温泉地だ。
「天然砂むし温泉」で有名な指宿は、市内の泉源1000か所以上を数える湯が豊富な一大温泉郷。美肌に効果のある天然の保湿成分「メタケイ酸」の含有量が多く、美人の湯ともいわれる。自炊専門の宿もあり、湯治場的な側面も残る。