「砂むし温泉」で有名な指宿は、市内の泉源1000か所以上を数える湯量が豊富な温泉郷。温泉街のメインストリートに植栽されたフェニックス、ハイビスカス、ブーゲンビリアが南国ムードを高める。湯治場風情が残り、自炊できる宿もある。
住所 | 鹿児島県指宿市湯の浜ほか |
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交通 | JR指宿枕崎線指宿駅から鹿児島交通山川桟橋行きバスで5分、砂むし会館下車すぐ、ほか |
営業時間 | 通年 |
問い合わせ | 指宿市観光課 |
お湯の泉質 | 塩化物泉(ナトリウム-塩化物泉ほか) |
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源泉の数 | 1,060 |
お湯の色 | 無色透明 |
お湯のにおい | 無臭 |
源泉の飲泉 | できません(一部可、ほのかな塩味) |
源泉のpH値 | 中性 |
源泉の温度 | 60~80度 |
鹿児島の山と海で名湯を堪能する
海側の指宿と内陸山手の霧島は薩摩半島にあり、錦江湾をはさんで正面に桜島と大隅半島を望む。一年を通して温暖な気候で、2月には菜の花が満開に。浜辺の砂むしで有名な指宿は主に塩化物泉、霧島はその他に硫黄泉、明礬泉もある。南国情緒あふれる南国情緒溢れる薩摩の地に浸ってみよう。
なかなか遠くて行けないんですけど、砂蒸しなら「指宿いわさきホテル」。1日目に入ると、翌日の早朝割引券をくれます。朝早く砂蒸しに埋まり、砂落としの露天風呂から夜明けを眺めるのは最高。カップルにおススメ!もちろん浴衣ですから。それと、砂にじっくり埋まりたい、という人には超おススメ。オニイサン(またはオジサン)が、たっぷり盛り上げてくれます。他の立ち寄りにも行ったことありますけど、少しモゾモゾすると砂が落ちますよね。お好み次第でまた盛り付けてくれます。ここは、お土産コーナーも広くて、かわいいアクセサリーも安いです。焼酎の試飲ができます。 行き方は、指宿スカイラインでも、一般道でもわかりやすいです。鹿児島は運転しやすいところだと思いますが、横断歩道がないところでお年寄りが渡ることがあるので十分気をつけてさしあげてください。 道の駅「指宿」の、刺身定食(限定20食?)も、山のようなわさびを全部使うぐらい盛りだくさん。