那須温泉郷の玄関口に広がる温泉地。湯温40~60度の単純泉で、運動器障害、リウマチ、婦人病、疲労などに効能がある。森に囲まれたロケーションだ。
住所 | 栃木県那須郡那須町湯本182 |
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交通 | JR宇都宮線黒磯駅から東野交通那須湯本方面行きバスで24分、新那須下車すぐ |
営業時間 | 通年 |
問い合わせ | 那須観光協会 |
お湯の泉質 | 単純温泉(単純温泉) |
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源泉の数 | 15 |
お湯の色 | 無色透明 |
お湯のにおい | 無臭 |
源泉の飲泉 | できません |
源泉のpH値 | 情報なし |
源泉の温度 | 40~60度 |
2月28日に一泊で利用しました。 こちらは非常に合理的で、無駄な経費をかけない分宿泊費への跳ね返りがないと思えます。 かと言って客が不満を感じる事がなくハイレベル。 閑散期の平日は休館、シャンプー・アメニティーは一種類のみ、夕食のプランは二種類、食事はダイニングと言った感じ。 “基本的”な予約の仕方は一階か二階かの選択、夕食は蟹コースか和牛コースかの選択のみ。 “基本的”としたのは、実は部屋の露天風呂のタイプを指定出来ますが、大々的にはうたっていません。 客室数13室に風呂タイプ4種類、予約時にお気に入りを指定するのも楽しみと思います。 到着しラウンジでC/Iの際に出されたお茶、饅頭、おしぼり。 このおしぼりには竹の香りが染み込ませてあり爽やかです。 クランクしながら歩き、案内された201号室(岩風呂)は和室8畳(床暖付き)+広縁5畳の奥に露天風呂。 露天部分にデッキチェアがあり妻が気に入ってました。 泉質はナトリュウム・炭酸水素塩・硫酸塩泉で、入浴中肌ツルツル、浴後ツルツルしっとりになります。(循環) 大浴場は硫黄泉で肌サラサラ、白濁度合いは薄く、床がほぼ見えます。(循環+掛け流し) 夕食は和牛コースを選択。 事前に伝えておいた妻の苦手な食材も快く差し替えて下さり、安心して食べられました。 和牛の溶岩焼き、甘鯛焼の柚子おろしいくら添えが特に美味しかったです。 朝食は一般的な和食膳、汁物がすいとんの為結構ヘビーです。 客室が一列に横並びにならない様、敷地を広くとりクランクさせた構造、露天風呂付客室で一泊二食21,525円の安さ、また利用しようと思っています。 付近まで行くとわかりづらくはありますが、良ーく探せば案内看板がちゃんとあります。