開湯1300年の歴史を持ち、佐梨川周辺に10軒のホテル、旅館が立ち並ぶ湯之谷温泉郷の代表格。交流センターで、入浴や屋内スポーツも楽しめる。
厳密には大湯温泉からチョッと外れるのかもしれませんが、駒の湯山荘のぬる湯が最高でした。 30度チョイの温度ですので、入った瞬間はほぼ水風呂の暖かい程度と思っていましたが、30分くらい浸かっていると何とも心地よくなってきます。脇にこの温泉を沸かして通常の温泉程度に温めた浴槽がありますのでこちらで暖めて出て行けば、寒い時期でも問題ありません。通な人の入湯者が多いようで、6月に行って3時頃にチェックインしたら、すでに大半の客がチェックイン済みでこのぬる湯に浸かっている状態でした。山荘の人によると、湯治と考えれば1日5時間や10時間はゆうに浸かっている人も多いとのこと。おかげで、チョッと狭い浴槽では、ぬる湯が一杯で沸かし湯で我慢していたら、いつになってもぬる湯は空かず、あきらめて沸かし湯だけで出てくる羽目に、なんてこともありますので覚悟してください。 露天の景色も綺麗で、渓流沿いにカジカの声を聞きながら1日のんびりとぬる湯に浸かる、なんて贅沢でしょう!! 因みに、電気は引かれておらず自家発電、夜はランプ、テレビはもちろんなし、携帯は圏外、世俗から離れるには最高ですよ!?