茶臼岳の東側の中腹、標高1250mに位置し、那須温泉郷の中でも最も標高の高いところにある。元禄4(1691)年の発見と伝えられ、明治時代には乃木希典陸軍大将も毎年湯治に訪れたという。
2年ほど前に大丸温泉旅館を利用しました 那須温泉郷の最奥ということだけあって、とても静かな場所にあり、お部屋もとても雰囲気が良くドライブ疲れも吹き飛びました。 女湯が3種類ありすべて入りましたが、どの温泉も景色に囲まれ風情があり違った雰囲気を味わえました。 湯上りの食事は…雰囲気や料理にとても感動しました。 食事処での食事という事で、多少の賑やかさやゴチャゴチャした雰囲気を想像していたのですが、小さな個室といった感じで扉をしっかりと閉めてくれるので静かな空間で安心して食事や会話を楽しむことができました。お料理は、お品書きを頂いていたので次に何が来るのかを楽しみに、そしてお料理についても説明をしていただいたので、お料理を見て味わってと、とても美味しく頂きました。 車を利用して最奥まで行くので、観光を考えた場合にはルートをしっかり決めてから動かないと…という場所で、料金は那須の他の温泉宿に比べると「高いかな?」という印象を受けるかもしれませんが(格安の宿も多いので)、静かな場所でゆっくりと温泉に入りたい…と思われている方には、おススメの宿だと思います。