九酔渓や九重“夢”大吊橋のほど近く、鳴子川沿いに湧く温泉。川端康成が小説『波千鳥』の構想を練るために滞在した湯治場で、温泉を引く宿は「旅館 新清館」のみ。共同浴場は1軒ある。
筌の口(うけのくち)温泉は、鉄分が多いのか?茶色の温泉です。露天風呂は、緑に囲まれて本当に癒されました。 私が行ったのは、去年の秋でしたが紅葉と落葉とでかなり自然を満喫しました。露天風呂は、宿から1~2分離れたところにありましたが、風流でしたよ。 また、近くには日本一のつり橋(九重の大吊り橋)も有りますので、行ってみる価値はあります。