天平年間(729~749年)、行基が開湯し弘法大師が広めたいわれをもつ。冷鉱泉だが硫黄分が多く、神経痛・リウマチに効果があると評判。自然環境に恵まれ、「高松の奥座敷」とも称される。「行基の湯」をはじめ、日帰り入浴できる施設がある。
住所 | 香川県高松市塩江町 |
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交通 | JR高松駅からことでんバス塩江行きで1時間15分、終点下車すぐ、ほか |
営業時間 | 通年 |
問い合わせ | 塩江温泉観光協会 |
お湯の泉質 | 硫黄泉(単純硫黄泉(硫化水素型)) |
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源泉の数 | 5 |
お湯の色 | 無色透明 |
お湯のにおい | ほのかな硫黄臭 |
源泉の飲泉 | できません(無味) |
源泉のpH値 | 弱アルカリ性 |
源泉の温度 | 約19度 |
今は高松市の一部になりましたが、しばらく前までは香川郡塩江町でした。 一年中温泉地として楽しめるものの、ここはやはり夏がいいです。6月のホタルの頃もいいし(川の水がきれいなので、ホタルが棲んでいます。)、7・8月の暑い盛りも避暑地として楽しめます。市街地とはまるっきり気温が違いますよ。 内場池という、ダムもあるような大きな池があります。そこのほとりにある“ふじかわ牧場”というところで作っているソフトクリームが絶品なので、是非一度食べてみてください。あっさりしているのにコクを感じる、なんとも不思議なソフトクリームです。内場池はちょっと奥に入っていかないとだめなんですが、国道193号線にある“道の駅しおのえ”でも買えたと思います。