熊野詣での湯垢離場として栄えた歴史と伝統の温泉。開湯は113年、成務天皇の時代と伝わり、小栗判官伝説でも名高い。シンボルは一日7回色が変わるといわれる「つぼ湯」と湯筒。
住所 | 和歌山県田辺市本宮町湯峯ほか |
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交通 | JRきのくに線紀伊田辺駅から龍神バス本宮大社方面行きで1時間30分、湯の峰温泉下車すぐ |
営業時間 | 通年 |
問い合わせ | 熊野本宮観光協会(0735-42-0735) |
お湯の泉質 | 硫黄泉(含硫黄-ナトリウム-炭酸水素塩泉(硫化水素型)ほか) |
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源泉の数 | -- |
お湯の色 | 無色透明 |
お湯のにおい | 硫黄臭 |
源泉の飲泉 | できます(独特の味) |
源泉のpH値 | 弱アルカリ性 |
源泉の温度 | 89.6~92度 |
世界遺産にも登録されている、日本最古の温泉。流れる川がそのまま足湯になるほど、湯の量は豊富です。こじんまりとした小さな温泉街ですが、それにくらべて温泉の性質は絶品です。