源氏山をはさんで、源頼朝も訪れたという東側の古奈と、明治40(1907)年に試掘により発見された西側の長岡、この2つの温泉を統合した伊豆長岡温泉は、素朴でしっとりとした湯の街。温泉は美肌や胃腸病に効果があるといわれている。
住所 | 静岡県伊豆の国市長岡ほか |
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交通 | 伊豆箱根鉄道駿豆線伊豆長岡駅から伊豆箱根バス伊豆三津シーパラダイス行きで10分、伊豆長岡温泉下車すぐ、ほか |
営業時間 | 通年 |
問い合わせ | 伊豆の国市観光協会 |
お湯の泉質 | 単純温泉(アルカリ性単純温泉) |
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源泉の数 | 40 |
お湯の色 | 無色透明 |
お湯のにおい | 無臭 |
源泉の飲泉 | できます(無味) |
源泉のpH値 | アルカリ性 |
源泉の温度 | 60度 |
歴史漂う建造物と癒しの自然を体感
首都圏からのアクセスも便利な伊豆長岡。伊豆半島を南北に流れる狩野川の西、源氏山の麓に広がる中伊豆屈指の温泉地。1300年以上の歴史を持つ古奈温泉と、明治末期に開湯の長岡温泉から成る。美人の湯としても名を馳せる、無色透明のやさしい湯が自慢だ。
海も山も美味しい伊豆を味わう
天城山や修善寺に代表される中伊豆は、素朴な人情と歴史の重みを感じさせてくれる。派手さはないが景勝地が多い西伊豆は、温暖な気候も手伝ってか活気と熱気に満ちている。ここに共通するのは温泉に加えて豊かな自然と滋味溢れる新鮮な食材。海と山、両方の恩恵を受けた伊豆の味を追うのもまた格別だ。
首都圏から近いこともあって何度か訪れたことがある伊豆長岡温泉。ここで、比較的 新しい温泉宿ができていました。「湯治場弘法の湯 長岡店」で、順天堂大学医学部 付属静岡病院のはす向かいにあって、「湯治場」の名前にぴったりかも…などと思い つつ、行ってみました。 日帰り入浴は1800円(7時~21時まで。バスタオル、フェイスタオル、浴衣3枚付き)で、 なんで3枚も浴衣がいるのかなぁ~と思っていると、受付の方が丁寧に入浴の仕方を 教えてくれました。まずは浴衣のまま岩盤浴で汗をかいてから、ミストサウナの順番で 入りつつ、湯船に浸かるというのを繰り返すのだとか。岩盤浴は汗がどっと出ます。 なるほどこれで浴衣が必要なんだと思いつつ、すんごくリフレッシュしました。 温泉は長岡の湯と北投石から出る天然ラドンなんだとか。なんか、それだけで体が 喜んでいるような気分♪ 電動のマッサージチェアは無料で使えます。最初高いと 思った1800円が、最後には得した気分に。でも、個人的にはあんまり長湯ができない ので、「夕暮れフリタイム(17時~)」で1000円の方がほんとの(得)のような……(笑)。 ココは宿泊もできて一室2名以上で6950円(夕・朝食付き)だとか、安い! さらにタダなのは、駐車場奥の「足湯・杖なしの湯」ラジウム効果付きなので効果は 抜群(!?)のはず(笑)。ちょい寄りもできそうだけど、行ったのが平日だったので、土日は 混むかもしれない。