下諏訪の山あいにあり、宿は「神乃湯」毒沢鉱泉 憩いの家 宮乃湯旅館の2軒のみ。茶褐色の湯の泉質は全国的にも珍しく、効能も幅広い。古くからの湯治場として、独特の雰囲気をもつ穴場の温泉場だ。
住所 | 長野県諏訪郡下諏訪町社ほか |
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交通 | JR中央本線下諏訪駅からタクシーで7分 |
営業時間 | 通年 |
問い合わせ | 下諏訪観光案内所 |
お湯の泉質 | 含アルミニウム泉(含鉄(II)-アルミニウム-硫酸塩泉) |
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源泉の数 | 3 |
お湯の色 | 茶褐色 |
お湯のにおい | ほのかな独特のにおい |
源泉の飲泉 | できます(酸味) |
源泉のpH値 | 2.4酸性 |
源泉の温度 | 4~12度 |
山の中にポツンと一軒だけの温泉施設。私が行った時は、改装が済んで間もなしだったようで、施設もお風呂も綺麗でした。 ヒノキ造りの風呂にたっぷりの赤い鉄サビ色の湯。 「信玄のかくし湯」だったらしい・・との話で、武田信玄が刀傷を癒した、傷に効果の有る湯だとチラッと聞きました。 たしかに、入浴後はお肌の調子が良くなりました。 小さいお風呂ですが、ひっそりとして、いかにもかくし湯という感じがステキでした。