明治23(1890)年に誕生した。現在は箱根湯の花温泉ホテルがあるのみ。標高およそ935m、箱根で最も高い場所にある露天風呂には、白濁色の湯が湯船になみなみ。箱根十七湯でもっとも標高の高い場所から満天の星を眺めてみよう。
住所 | 神奈川県足柄下郡箱根町芦之湯 |
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交通 | 箱根登山電車箱根湯本駅から箱根登山バスまたは伊豆箱根バス箱根町方面行きで30分、芦の湯下車、徒歩20分 |
営業時間 | 通年 |
問い合わせ | 箱根町総合観光案内所 |
お湯の泉質 | 硫黄泉(単純硫黄泉) |
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源泉の数 | 1 |
お湯の色 | 白濁色 |
お湯のにおい | 硫黄臭 |
源泉の飲泉 | できません |
源泉のpH値 | 5.6弱酸性 |
源泉の温度 | 62.4度 |
「箱根湯の花温泉ホテル」 駒ケ岳の山麓にあり、湯の花ゴルフ場併設のホテル。ロビーから客室までは長い廊下で結ばれている。廊下は大きなガラスで 構成されていて明るく気持ちがいい。客室はゴルフコースに面していて、やはり大きなガラス窓が設置されている。 夕食、朝食の食堂へも廊下を歩いていくが、庭にはもみじの 木々も多く秋の紅葉シーズンはさぞかしと想像する。この廊下をユックリと周囲をみながら歩く時、「京都東福寺の通天橋」 を思い出していた。朝早くゴルフコースの芝生の向こうに 相模湾も俯瞰できて気持ちが大きくなる感じがする。 ロビーは小さいが、廊下でつながる客室とのゆったりした雰囲気は温泉宿の気分を満喫できる。