松前藩4代藩主・松前高広が承応2(1653)年に湯治に訪れたという記録もある道内屈指の古湯。函館市の郊外に位置しており観光の拠点としても便利だ。温泉宿が松倉川沿いに建ち並ぶ。
住所 | 北海道函館市湯川町 |
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交通 | JR函館本線函館駅から市電湯の川行きで30分、湯の川温泉下車すぐ |
営業時間 | 通年 |
問い合わせ | 函館湯の川温泉旅館協同組合、問合せは平日9:00~17:00 |
お湯の泉質 | その他(ナトリウム・カルシウム-塩化物泉ほか) |
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源泉の数 | 30 |
お湯の色 | 無色透明 |
お湯のにおい | 無臭 |
源泉の飲泉 | できません(無味) |
源泉のpH値 | 6.7中性 |
源泉の温度 | 約65度 |
開湯350年を誇る函館の奥座敷
道内最古の湯の一つといわれる湯の川温泉は、承応3年(1654)に松倉川河口付近に開湯したといわれる。現在でも海に面した温泉街に約30軒のホテル・旅館が点在。津軽海峡を見わたす露天風呂、漁火が窓に映る客室、北海道ならではの海の幸が自慢の宿が多い。
函館はレトロな市電が走っていて。雨だったから、五稜郭から夜景を見ることがかなわなかったが、旅館は最高で、夕食に出たデザートのメロンがめちゃくちゃ美味しかった!