三国峠の谷間にたたずむ温泉地。周囲の豊かな原生林は上信越高原国立公園特別保護地域に指定されており、弘法大師が発見したといわれている。源泉の成分は100年以上ほとんど変わっていないという。
情緒のある、素晴らしい施設です.建物の古さと湯船の玉砂利、格子窓から見える紅葉は素晴らしかったです・ 旧新治村内、三国峠にも近い標高800mの高所に日本秘湯を守る会にも属する一軒宿の「長寿館」が存在する。足元湧出の混浴大浴場が有名。 混浴大浴場が、国鉄のフルムーンのポスター(上原謙と高峰三枝子が入浴している写真)に使われたことで有名である。このポスターは一軒宿の館内に現在も飾られている。 ポスターの雰囲気を十分醸し出すような雰囲気があり一度は行ってみたい温泉の候補にいいと思います。 正確な開湯時期は不明だが、地形より1200年前の開湯と推察されている。弘法大師による開湯伝説もあるが真偽は定かではない。 与謝野鉄幹、与謝野晶子、若山牧水、川端康成をはじめとして多くの文人が訪れたことがある。 平成11年4月20日 - 湯宿温泉、川古温泉と共に国民保養温泉地に指定。 資料よりまさしく風景、建物、温泉と秘湯の湯に指定は最もだと思います。