元は明治時代、東宮太夫だった曽我子爵の別荘。いまもその由緒あるなごりがいたるところに見られ、明治と現代の融合する贅沢なプライベート空間をつくりだしている。五棟ある数寄屋造りの離れのうち、ふたつに面した庭があり、他の宿泊客は立ち入ることができない。離れには温泉つきのひのきの風呂があり、部屋から一歩もでることなく時間をすごすことができる。
すべて部屋だしの懐石膳。前菜、椀、造り、凌ぎ、焼肴、口替わり酢の物、食事、水物などを一品出しで楽しめる。しめの食事もごはんだったり、おそばだったりと料理の内容にあわせて、縦横無尽に変化。その日一番よい食材を使って、お客様においしいものを食べていただこうという、料理長の心意気が伺われる。部屋だしの食事を用意するために離れには水屋がついている。
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