かつては三井山と呼ばれていた、寺社が建つ山岳信仰の要所。山伏たちが護摩を焚いたことから護摩堂山と名を変え、修行の身を癒すために使ったのが湯田上温泉のはじまり。元文3(1738)年、新発田藩から湯治場として許可され、明治12(1891)年発行の「諸国温泉一覧」に、源泉としてその名を連ねている。地元では効能のよさから「薬師の湯」として親しまれ、丑湯(土用の丑の日に浸かると、一年間無病息災で過ごせる)の習慣があった。
創業95周年を迎えた2007年、味彩厨房「ゆごや」をオープンさせた。「美味しいものを、もっと美味しく」がコンセプト。オープンキッチンを併設し、焼く・揚げるをまかなう。旬の食材を使った、出来立ての料理がいただける。25ブロックのモダンな個室が並ぶ中庭には、田上の特産でもある竹を配した。田上は春のタケノコ料理も名物だが、竹炭もまた有名。消臭効果の高い竹炭が、全館のいたるところにさりげなく置いてある。
「すべてに親切」が当館のモットーです。私たちがお客様の目線で・立場で考えることで、いろいろな答えが出てくると思います。それに従ってお客様に接することで、お客様が満足できるサービスを行えると思っております。
※本サービスは宿泊情報の比較サービスです。掲載の情報内容でのサービス提供を保証するものではありません。サービスの仕様上、リンク先の各予約サイトの掲載内容(プラン内容、料金、空室情報、施設情報等)と一致しない場合があります。ご予約の前に必ず各予約サイトで内容をご確認ください。
※宿泊プランにより対応できるサービス範囲やご利用いただける設備等が異なることがあります。ご予約の前に必ず各予約サイトで内容をご確認ください。