ホテル大雪と道路をはさんで向き合う形で建つ大型ホテル。ここも高台に建つ眺望自慢の宿だ。少し傾斜地になるので、フロントがある玄関フロアは2階になる。鉄筋7階建ての壮大な建物は、山野草が植えられた庭園を囲むようにコの字形に建ち、客室数252室を数える。層雲峡では最大級の大型ホテルで、大・中の宴会場や食事処、夜長を楽しむカラオケバーや夜食処などの付帯設備も整い、大人数の団体客に対応する態勢も万全といった印象だ。
今春の4月26日にリニューアルオープンした風呂が魅力だ。浴場は2階にある癒しの湯「桂月」、7階にある雲海の湯「黒岳」、同じく7階にある天空露天「朝陽山」の3か所で、それぞれ曜日と時間帯によって男女の利用できる浴場と時間が決められている。癒しの湯「桂月」は枯山水風の石庭に臨む「残月峰」と洞窟風呂風の「瞑想の湯」に打たせ湯付きの小浴槽。雲海の湯「黒岳」は展望大浴場、天空露天「朝陽山」では趣の異なる4つの湯船が楽しめる。
夕食は、プランや泊まる部屋などによって、レストラン「雷鳥」でのバイキングか客室での和食膳になる。最近人気なのが、番屋をイメージした木の温もりのある食事処「北番屋」だ。基本は2,100円アップのオプション形式の利用だが、囲炉裏個室、いくつかの囲炉裏が配置された囲炉裏部屋、小グループ向きの大囲炉裏部屋などがあり、産地直送の新鮮な魚介を炭火で焼きながら食べたりできる和食膳が楽しめる。朝食はバイキングが基本だ。
今年の4月に全面リニューアルした2階の「桂月」、7階の「黒岳」と「朝陽山」のお風呂は最高です。多彩なメニューが用意されている和食膳も自慢の1つ。層雲峡の雄大な景色とともに満喫してください。(予約係の月舘慶之さん)
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