白濁した湯は、アトピーや胃腸病に効く名湯。宿は1軒で、レトロな雰囲気の檜風呂や瓢箪型の露天風呂、内風呂と露天風呂につながる天狗風呂など、個性的な浴場が揃う。
住所 | 福島県福島市土湯温泉町野地1 |
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交通 | JR福島駅から福島交通吾妻スカイライン観光路線バス(5月上旬~11月上旬、1日2便運行)で1時間5分、野地温泉下車すぐ(送迎バスあり) |
営業時間 | 通年 |
問い合わせ | 野地温泉ホテル |
お湯の泉質 | 硫黄泉(単純硫黄泉) |
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源泉の数 | 1 |
お湯の色 | 白濁色 |
お湯のにおい | 硫黄臭 |
源泉の飲泉 | できません |
源泉のpH値 | 5.9弱酸性 |
源泉の温度 | 53.4度 |
よく、テレビで取り上げられるのが『新野地温泉』だが、隣りには『野地温泉』がある。 この二つの温泉地にはそれぞれ1軒づつの温泉宿がある。 そこでお勧めしたいのが、『野地温泉』の方の宿だ。 露天風呂は無いが、7つの源泉を持ち、特に鬼面の湯は浴槽の底が直接源泉が湧き出ていて温度も丁度良く、 風呂場のまどから、福島市の夜景を見下ろす事が出来て中々ロケーションも良く、結構長湯をしてしまう。 機会があれば、一度行ってみるのも良いかもしれない。 因みに、宿から吾妻スカイラインへのアクセスも便利な場所だ。