奥飛騨温泉郷の中央部にあり、平湯から新穂高へ抜ける道路に沿って、ホテル・旅館やみやげ物店が並ぶ。どの宿も趣向を凝らした露天風呂を持ち、温泉風情ともてなしが好評で、リピーターも多い。
住所 | 岐阜県高山市奥飛騨温泉郷一重ヶ根、ほか |
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交通 | JR高山本線高山駅から濃飛バス新穂高ロープウェイ行きで1時間14分、新平湯温泉下車すぐ |
営業時間 | 通年 |
問い合わせ | 奥飛騨温泉郷観光案内所 |
お湯の泉質 | その他(単純温泉ほか) |
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源泉の数 | 35 |
お湯の色 | 無色透明 |
お湯のにおい | ほのかな硫黄臭 |
源泉の飲泉 | できません(一部可、施設により異なる、独特の味) |
源泉のpH値 | 弱酸性 |
源泉の温度 | ~92度 |
深い深い山の中に位置する、奥飛騨温泉郷の中で最大の規模を誇るのが、私と妻で一緒にいった、「新平湯温泉」です。その温泉やどの数は60軒ちかくあるそうで、豊富に湧き出る温泉を利用して、ほとんどの宿に露天風呂を備えているというのも「新平湯温泉」のスケールの大きさを物語っているように思います。宿を決める際にも数が多いのと、魅力的な宿がおおいこともあり中々決めかねることができなかったのですが、料金のお手ごろな民宿宿を利用することに決めました。宿は観光案内名所に程近い場所にあり、なにかと便利でした。 やはり民宿のお風呂では多少、物足りなさがありますので、徒歩で5分ほどいったところにある、「ヘルシーランド 奥飛騨 たるまの湯」へ向かいました。ここでは、薬湯、寝湯、打たせ湯などいろんなタイプのお風呂を楽しむことができ、特に大自然を満喫できる露天風呂からは森林浴と入浴を同時に楽しめて、とても清々しい気分でお風呂につかることができました。本当に気分爽快という言葉がぴったりと当てはまるいいお風呂でした。民宿での夕食は山の幸をふんだんに使用してくれて、美味しくたべれましたし、翌朝、早起きしてでかけた奥飛騨産直朝市では、新鮮でいかにも美味しそうな野菜などを大量に買い込んでいいお土産となりました。