ホテル・温泉旅館予約 > 温泉 > 温泉ガイド > 大人のお湯旅 下呂温泉 > チェックアウト後を楽しむ「専門博物館で温泉通になる」
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専門博物館で温泉通になる
全国でも珍しい温泉専門博物館で温泉の魅力を再発見
問題。温泉って何ですか? その定義を答えられますか。答えは、「下呂発温泉博物館」で調べてみましょう。下呂発温泉博物館
編集部チェック!
温泉博物館には、昔使われていた湯汲み桶や看板といった実物展示のほか、温泉番付、絵図、道中記、温泉発見伝説など日本の温泉物かを知る上で貴重な資料がたくさん揃う。さらに温泉に関するさまざまな書籍の閲覧ができ、専門的な書物も数多い。ここで温泉の効用を詳しく勉強し、実際に温泉地へ湯治に行って病が軽減されたという話もある。湯の街ギャラリー散歩道で下呂の思い出を絵手紙に
「下呂温泉絵手紙コンクール」の応募作品約1000点が常時展示されている「湯の街ギャラリーさんぽ道」。北は北海道から南は沖縄まで、全国から届いた「下呂の思い出」絵手紙は、作品を見て回るだけでも楽しい。応募者の年齢も1歳から90歳までと幅広く、力作や傑作ぞろいだ。平成12年に下呂温泉の活性化の一端としてスタートしたユニークな絵手紙コンクールも今年で9回目を迎える(募集期間は毎年9月〜10月)。館内には、絵手紙を自由に描けるコーナーもあり、第1第3日曜日には絵手紙の講師による「絵手紙教室」(9時〜12時300円)も開催されている。湯の街ギャラリーさんぽ道
旬の地元産素材を活かした美松特製「ミニ懐石」を味わう
月替わりで旬の味覚が味わえる美松では、「ミニ懐石」(全9品で2,625円)がおすすめ。春には山菜を主にした季節の味、夏は鮎や岩魚、あまごなど川のものがメイン、秋になれば松茸やきのこ類、冬は、しし鍋・お狩場鍋・ちゃんこ鍋など、四季折々、野の幸、山の幸を活かした飛騨のご馳走が集う。もちろん、飛騨牛朴葉味噌ステーキ定食(2,940円)や飛騨牛陶板焼き定食(1,890円)などリーズナブルに提供しているメニューも人気がある。郷土料理 割烹 美松
下呂土産ならすべて揃う招き猫のヤマカワ支店
店前にデーンと置かれた青い目の招き猫が目印のお土産どころ。飛騨地方の特産品からお菓子、漬物、ユニークなキャラクターグッズまで、何でも揃っている。「とちの実せんべい」や「赤カブ漬け」「飛騨牛」などが定番だが、下呂の味にこだわるなら地元産の「トマトジュース」(125ml3本セット360円、550ml420円)や下呂生まれの減農薬特別栽培米「龍の瞳」がいい。2000年9月に下呂市内の田圃で偶然発見された品種は、2006年の全国米・食味コンクールで金賞を受賞したという優れもの。大粒で香り、粘り気がある独特の美味しさは、あまり洗わず、研いだらすぐ炊くのが美味の秘訣とか。おみやげのヤマカワ招猫支店
※2008年8月現在の情報です。掲載情報は変更される場合があります。
岐阜県のイベント情報
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