100以上の源泉を持つ那須温泉の中心。鹿の湯を拠点に、周囲は旅館や民宿が林立している。硫化水素泉、酸性明ばん泉(63~80度)は胃腸病、皮膚病などに効果がある。
温泉旅行大好きな仲間と那須湯本温泉へ行ってきました。もちろん、お目当ては、湯治場の雰囲気が残る公共浴場「鹿の湯」。標高が800mある那須湯元は、夏でも都心のようにジトッとした暑さではなく、どこか涼やかで気持ちがいいですね。 すごく混むらしい・・・ということで朝9時には到着したのですが、30台位くらいとめられる駐車場が、ちょうど満杯に。車を止められずガッカリして、これからAどうしようかと皆で途方にくれていると、ちょうど1台車が出たので、それほど待たずに駐車できました。ホッ! 風呂から上がる待ち合わせ時間を決めて、早速、女性3人は女風呂へ。脱衣室というよりお風呂とつながっている脱衣スペースで服を脱ぎ、まずは、頭からお湯をジャンジャンかぶります。こうすると湯あたりが防げるのだそうです。畳2枚分くらいのお風呂が4つあって、それぞれ温度が違います。プーンと硫黄のにおいがして…おおでしね~。番熱いお湯は46度。ガンバって足を入れましたがやはり熱くて、しゃがんで数秒で外へ出てしまいました。 混んでいて、ここではあまりノンビリできませんね。もう少しすいていれば、もっと温泉を楽しめるのですが・・・それでも、いいお風呂でました。